初心者必見!DIYを始める前に揃えておきたい必須道具

趣味
記事内に広告が含まれています。

こんにちはあるいはこんばんは。はま3です。


DIY(Do It Yourself)は、自分で家具やインテリアを作る楽しみがあり、初心者でも挑戦しやすい趣味です。しかし、初めてDIYに挑戦する際、どの道具を揃えるべきか悩むことも多いでしょう。

この記事では、DIY初心者が準備すべき基本的な道具や、作業を効率化する便利アイテムを紹介します。これを参考に、無駄なくDIYをスタートさせましょう!

私もコロナ真っ只中にDIYを始めて1年目に棚を作りました。(↓の写真)
2年以上たってますが結構安定しています。

DIY初心者が揃えるべき必須道具4選


1. 電動ドライバー

DIYの基本中の基本と言えるのが電動ドライバーです。

家具の組み立てや棚の取り付けでは、ビス(ネジ)を使う場面が多く、手動のドライバーでは手間と時間がかかります。電動ドライバーを使えば、ネジを効率的に締めたり緩めたりでき、作業が一気にスピードアップします。


木材をビスで固定するときは下穴を開けないと割れたりずれたりしますので下穴を開けるためにも電動ドライバーは必須だと思います。

電動ドライバーの選び方

初心者には、軽量で扱いやすいバッテリー式電動ドライバーがおすすめです。バッテリー式ならコードが邪魔にならず、場所を問わず作業できるため便利です。トルク調整が可能なモデルを選べば、木材や金属など、異なる素材にも対応できます。


本当に、予算があるならバッテリー式がおすすめです。有線のほうが安いのですが、作業場が限られますしコードが邪魔でやりづらいです。棚を作るときにいろんな方向からビスを留めるのでバッテリー式ならうれしいですね。


私は知人から譲り受けた↓の電動ドライバーを使っています。正直メーカーとかもよくわかっていません。。。


有線の不満はありますが木材の加工をするにはトルク(力)は十分です。

電動ドライバーの選ぶポイント
・電源:バッテリー式か有線か
・トルク:力の強さの目安。木材を扱うなら10Nm以上がよい
※10Nm以下だと木材にビスが締めれないかも。。。


・LEDライト:ビスを締めるときに影になることがけっこうあるのでライト付きがおすすめだがなくても何とかなる


・ビット:ドライバーの先端につける工具。
下穴を開けるドリルビットがついていると良いが、なければ個別で数百円で購入できるので必須ではない。下で紹介する電動ドライバーはどれもついていないので個別でドリルビットは購入したほうが良いですね。

おすすめの電動ドライバー

①値段重視!とりあえずお試しでやってみたい人向け Takagiの電動ドライバー
 比較的安い商品を探してみました。LEDライト付きでトルクは7.8Nmで若干弱いですが何とかなるかな。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

高儀 EM AC100Vドリルドライバー DDR−120
価格:4,928円(税込、送料別) (2025/2/2時点)


②コスパ重視!これだけあれば安心 アイリスオーヤマの電動ドライバー
 バッテリー式でトルクも28Nで十分。数千円で買えるならコスパは超良いと思います。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

JCD28 アイリスオーヤマ 充電式ドライバドリル
価格:6,280円(税込、送料別) (2025/2/2時点)


③機能重視!これさえあれば安心 マキタの電動ドライバー
 バッテリーとツールバッグ付きのマキタの電動ドライバーです。
 マキタは同じ電圧であればバッテリーがほかの工具と共有できるので、サンダーや丸ノコなどほかの工具の購入も考えているのであればマキタでそろえるのも良いかと思います。
 ↓で紹介しているのはバッテリーが別売りになります。

マキタ ドリル ドライバー DF487DZ 同等品 ブラシレス 18V 充電式 MAKITA XFD15ZB 黒 ブラックモデル 純正 本体のみ パワービットプレゼント アウトレット
価格:18,980円(税込、送料無料) (2025/2/2時点)

2. ビス(ネジ)

次に必須のアイテムがビス(ネジ)です。DIYでは、木材や金属を組み合わせるためにビスが欠かせません。ビスにはさまざまな材質やサイズがあり、作るものに応じて適したものを選ぶことが大切です。
固定したい木材+20mmほどの長さを準備しておくと良いでしょう。

ビスの種類と使い分け

DIY初心者は、木材用の木工ビスと金属用の金属ビスを中心に揃えておくと便利です。さらに、下穴を開けるためのドリルを用意しておくと、木材が割れずにきれいにビスを打ち込めます。

上の写真の事例では、1×1材と2×4材をビスで固定しています。
1×1材は約20mmのため、35mmのビスで固定しました。
※ちなみに、1×4材を棚板として使っていますが1×1材の上に乗せているだけでビスでの固定はしていません。
そのあと30mmの木材を固定したいので50mmのビスも購入しました。

どれくらいDIYをやるかによりますが、以下のような100本入りとかで買っておくとお得かなと思います。
ちかくにホームセンターがあれば一度覗いてみるのも良いかと思います。

OHSATO ユニクロ 木が割れにくいビス PR 3.8×50 (110本入) 544-306 皿木ねじ
特殊な刃先で、木端に使用しても木割れしにくい構造が実現します。 色はシルバー(ユニクロメッキ)とブラック(黒亜鉛)の2色をご用意しています。 木が割れにくいのに、引き抜き強度が抜群で、特殊先端で位置決めも簡単です。 各種木材の接合に。 DI...


3. メジャー(巻き尺)

DIYでは寸法を正確に測ることが成功の鍵です。そこで欠かせないのが**メジャー(巻き尺)**です。材料を正確にカットしたり、位置を決める際にメジャーがないと、誤差が生じて作業がうまく進みません。

メジャーの選び方

初心者には、5m程度のロック機能付きメジャーがおすすめです。ロック機能があれば、計測した数値を固定でき、作業効率が向上します。太くて読みやすいメジャーを選ぶと、正確な計測ができて安心です。

私自身も、いつ買ったのか忘れたほど昔からあるロック機能つきのメジャーをずっと使っておます。

4. クランプ

クランプは、DIYで材料を固定するために使用する道具です。作業中に木材や部品をしっかりと固定することで、正確な加工や組み立てが可能になります。

クランプを使用することで、片手でも作業がしやすくなり、DIY初心者にとって非常に便利なアイテムです。

クランプの種類と使い方

クランプには、C型クランプF型クランプなどがあります。C型クランプは小さな部品の固定に便利で、F型クランプは広い範囲をしっかりと固定できるため、大きな材料を扱う際に役立ちます。作業の内容に応じて、適切なクランプを選びましょう。

番外編:DIYをより快適にする便利アイテム


1. 作業台

DIYを自宅で行う際にあると便利なのが、しっかりとした作業台です。材料をカットしたり、組み立てたりする際に、安定した作業スペースがあると精度が向上します。折りたたみ式の作業台は、使用後にコンパクトに収納できるので、スペースを有効活用できるためおすすめです。


2. コーナープランク

DIYで家具や棚を作る際、角を補強するのに便利なのがコーナープランクです。特に、DIYで作る家具は強度が不足することがあるため、コーナープランクを使うことで耐久性を高め、安定感を向上させることができます。


まとめ

DIYを始める際に揃えるべき道具として、電動ドライバービスメジャークランプは欠かせません。これらの基本的な道具をしっかり準備することで、DIY作業がスムーズに進みます。また、作業台コーナープランクなどの便利アイテムを加えることで、作業効率をさらに高めることができます。

DIYは、少しずつスキルを磨きながら進める楽しみがあり、初心者でも達成感を味わえる趣味です。まずは必要な道具を揃え、気軽に挑戦してみましょう。

タイトルとURLをコピーしました